ダイオウヒラタ♂80mm
分布域:インドネシア:ジャワ島
ギネスサイズ野外:91mm 飼育:89,7mm
ジャワ島にしか生息しない非常に強く湾曲した大顎が魅力のヒラタクワガタ
有名な産地に東ジャワのアルゴプーロ、西のゲデがある
bucephalusとは「牛の頭の」という意味
非常に丈夫で飼育も簡単であることから人気が高い
入手先:2005年KUWATAフェスティバルのランバージャック福引^^
購入価格:1000円
累代:WILD
産地:ジャワ島Mtゲデ産
サイズ:♂60mm♀40mm前後??(後日記載します)
2005年7月24日
KUWATAフェスティバルのランバージャックの福引にて5等くらいの当たりで入手^^
実はハズレ品のカワラ材が欲しかったのだがしょうがない^^A
産地、累代が記入されていなかったが後日メールで問い合わせたところ親切に回答してくれた。
中ケースくらいの大きさのタッパーケースで、
オガクズに産卵木2本で同居飼育というこの飼育記並にやる気のないセットをする^^A
(この文章は2006年1月末に書いているもの(焦)
2005年9月25日
どうやらこの日に割り出しをしたらしい^^A
また8月中に♂は蒸れによる酸欠で死亡している。
重ね重ねですが飼育記を書くつもりがなかったため、
非常にデータが少ない^^A
幼虫は5頭とれて、ヘラクレスマットで管理^^
2005年11月26日
これまでの間に♀をプレ企画の協賛のオマケで出したり、
取り残しの幼虫を一匹発見したりしている模様^^A
そして6頭を菌糸瓶を投入。
小さい順に1g、2g、4g、6g、8g、12gとばらつきが激しい
この菌糸瓶は偶然交換で頂いた物で頃合だった本種に入って頂くことにしたものである。
2006年1月26日
良い具合に菌糸を食べてきているのでパシャリ^^A
しかも一匹蛹室のようなものを造っている個体がいる。
そろそろ交換かもしれないが菌糸がないので、
次に菌糸が安く手に入るまで粘っている^^A
2006年2月6日
先日詰めたGポットが良い状態に菌糸が回ってきていたので
交換時期と思われる2匹を1200cc瓶に投入した。
37gと34gでまだまだ大きくなりそうな感じ^^
菌糸瓶は横向きにして使用している。
かなり狭そうに見えるので次回の交換時に小プラケに移す予定^^
また先日蛹室を作っていた個体は蛹化、もう一匹蛹室を作っているのも発見した^^
2006年3月8日
ボトルを確認するとメスが既に羽化していて
ある程度固まっていたので取り出した。
計測してみると45mm。まぁまぁのサイズといった具合^^A
他のメスも前蛹や蛹中なので続々と羽化してくるだろう^^
♂2匹♀4匹と言った具合に分れてくれそうである^^
2006年3月12日
♂幼虫2匹の瓶交換をした。
コバシャ小にGポットのブロックを半分まで詰め、
其の上半分に前回の瓶の菌糸を詰めたものを一匹に一つずつ用意した^^
ちなみに体重は40g39gといい具合^^
コスト的にこれが最後の交換になってくれないと困る(笑)
2006年7月23日
少し間が空いてしまったので状況説明^^A
♂幼虫のうち、一匹が前蛹時に死亡。。orz
のこりの一匹は安全を考え発酵マットの中で変態させることにして、
無事に蛹の状態まで持ってこれた。
この個体は幼虫時最大体重42g(4/30)の個体で、
今日蛹の重さを計測したところ26gと結構減少していた。
70mmは超えて欲しい^^A
他の個体は先に羽化した♀一匹のみなので無事に羽化して欲しい^^
2006年8月4日
8月2日に♂が羽化した。(羽化を観察することもできた^^A)
そして本日撮影&サイズ計測。
サイズの方は80mmUP前胸幅31,5mmUPと終わってみればまぁまぁの結果だった。
菌糸への投入が少し遅かったことと、一本目の期間を引き伸ばしすぎたことがなければ
もう少し伸びたかもしれない^^A
Gポットは結構相性が良かったように思える。
個人的にかなり魅力のある種類だと思うので可能であれば
継続して飼育していこうと思っている。