ニジイロクワガタ新成虫♀35mm
分布域:オーストラリア
ギネスサイズ野外:70mm 飼育:68mm
世界で最も美しいクワガタといわれている
色彩変異や歯形の変化があり、奥が深い
飼育は簡単とされているが「産み渋り」をする♀もいる
入手先:個人の方より
購入価格:セプテンと交換
累代:F4(親♂F3親♀F3)
産地:オーストラリア・クイーンズランド?
親サイズ:未確認
2005年12月18日
個人の方より本種幼虫を3匹頂けた^^
2齢後期で10月2日、3日、4日割り出しのものだそうである。
それぞれ小プラケに名も無い菌糸を詰めたものに投入して
様子をみることに^^
2006年3月11日
まだ4割程度しか食べていなかったが菌糸が劣化してきているため
コバシャの小にG-potを詰めたものに3匹まとめて投入した。
ちなみに体重は大きい順に11g、9g、6gと若干小さめ^^A
まだまだ大きくなると思うので巻き返しを図りたい^^
2006年4月20日
一匹蛹化しているのを確認^^
大きさ的に一番小さい幼虫が蛹化したものと思われる。
他の二匹もクリーム色が濃くなってきているのでそろそろ蛹化しそうです。
2006年5月5日
新たに前蛹状態となった個体と先日の前蛹が蛹化した蛹(♀でした)を人口蛹室に移したところ、
前蛹の口が動きだしてしまった。
今までの経験上、マットに戻しても死ぬだけなので後は大人しく蛹化してくれることを祈る。
しかも一匹は行方不明。。溶けたと思われる。
これは噂のアウトブリードの神様の仕業かもしれない^^A
2006年5月25日
♀が羽化しました^^
動き回るのでなかなか計れませんでしたがサイズは35mmと標準サイズ^^A
実はこの一匹に3000円くらいコストがかかってます(笑)
前蛹は蛹化直前で新しい人工蛹室に移したが
皮を破るほどの体液が足りなかったのか、蛹化不全で死亡;;
(画像は6月5日のもの)
2006年8月15日
あまりにも前回の画像のブレが酷かったので撮り直しをした。
少しくすんだような色をしている個体なのでいつも使用している携帯カメラではよりくすんでみえる^^A
ニジイロは非常に好きなクワガタの一種だが今回♀のみになってしまったので
大事に飼育してくれるであろう人の下へ里子に出すことにした。
非常に残念だが機会があれば今度は大型♂を目指して飼育してみたい。
此れにてニジイロ飼育記終了ですm(__)m