倉庫兼自室目的に敷地内に建てたものです。
なので虫部屋より「虫小屋」と言うことのほうが方が多い^^A「虫家」程大した家ではない。)
ドアを開ければすぐに外、蛇口もあり満足しているがダンゴ虫(まるまらんやつ)やアリの訪問に会うことも。
1年中通して25度前後に保ってあり、湿度も調整して安定させています。


上段左:2007年1月の虫部屋の様子。コバエ戦争中。   右:2006年春に導入したコバシャの一部。
下段右:2005年の夏の虫部屋の様子。          左:2006年の1月の虫部屋の様子。
オオカブトの「部屋」の歴史

1999年、夏、倉庫兼自室目的に敷地内に建てられる。


2001年、秋、国産オオクワガタペアを買う。60mmペアで3000円。当時にしては安かったはず。
(国産カブトの繁殖は何度かしたことがあったが後食や成熟など当然知らず、新成虫なのにセットし続ける。)
(時期的に既に外国産が出回っているはずだが何故か記憶に無い。)


2002年、夏、外国産初のアトラスペア購入、爆産したが冬場に直カーペットで熱死。この年やっとオオクワ成功。


2003年、秋、サイト開設。虫部屋になる。サイト名もこれに由来。当時は温室飼育であった。
初めてのヘラクレス購入もこの年。ちなみにヘラヘラで幼虫ペア10000円。冒険でした。
(温室飼育なのでマット交換等の作業の際にいちいち部屋全体を暖めていたことが懐かしい^^)


2004年、冬、停電&熱源の故障に会い、温室飼育していた9割が死滅。此処から翌夏までへの長いブランクへ。


2005年、初夏、忘れ去られた大プラケを掘り出すとアスタコの成虫がぼこぼこ出てくる。再点火。
(この頃からオフでも情報交換をするようになる。)


2005年、夏、エアコン設置。爆発的に種類が増えてしまい一瞬でヘビーブリーダーに。
(例外にもれずエアコン付けたら転落人生)


2006年、春、安定した余品の買取先が見つかりカブクワに使う金額が1桁増える。
それを元手に大量にコバエシャッターを導入。飼育開始以来のコバエの悩みは皆無となった^^
(はずだったが、冬頃からコバシャから脱出するコバエが次々と出現)


2006年、秋、ビッダーズオークションで出品するようになる。
その余裕から空気循環に拘るようになりタワー型扇風機を設置。
環境設備に凝りだすと止まらなくなり冬には加湿器設置。
(この頃からコバシャ免疫を持った第2世代コバエが出現。)


2007年、正月、カブクワに使う金額が更に1桁増える。
徹底した飼育数の縮小が順調に進み、脱ヘビーブリーダー。(と勝手に思っている。)
生体よりも用品、環境設備等に投資するようになる。
必然的に第二次コバエ戦争突入。